ハウスコム 新コロナ影響で内定取り消し受けた学生を対象に追加採用選考開始

画像=プレスリリースより

賃貸仲介大手のハウスコム(東京・港 田村穂社長)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、内定取り消しとなった学生の追加採用選考を行う。対象となるのは、2020年4月入社の学生となる。

新型コロナウイルスによって急速に景気が悪化する中で、4月入社予定だった学生の採用を取り消す、いわゆる内定取り消しが社会問題化している。

ハウスコムによると、「4月から予定していた就業の機会と収入を失った新卒学生の皆様に対して、将来への不安を解消する一助になればと考え、追加採用選考の実施を決定した」(プレスリリースよる)という。

対象は2020年3月卒業予定の大卒・短大・専門学校卒の学生のうち、新型コロナウイルスの影響で、他社から内定の取り消しを受けたものとなる。募集職種は同社のハウジングアドバイザーだという。

 
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