tonarie(トナリエ)南千里    ※プレスリリースより         tonarie(トナリエ)清和台    ※プレスリリースより  

 分譲マンション・商業施設・ホテルなどの不動産総合開発を手がける日本エスコンは9日、

商業施設の新ブランドとして「tonarie(トナリエ)」を立ち上げたと発表した。

 ブランドコンセプトは、「まちに寄り添いながら、まちと共に発展していく。いつもあなたの暮らしのとなりへ。」。
 これは「住む人々に寄り添いたいという気持ちを込めて」との思いが込められている。

 今回、第1弾として、同社100%子会社のエスコンプロパティが保有、運営管理などを行う商業施設のうち、

大阪府吹田市の「旧ガーデンモール南千里」と、兵庫県川西市の「旧ガーデンモール清和台」を、それぞれ「tonarie(トナリエ)南千里」、「tonarie(トナリエ)清和台」という名称に今月1日から変更して、新ブランドとして展開している。

 ブランドを立ち上げた経緯について、同社担当者は、

 「もともとマンション開発をメインにしている会社でしたが、マンション以外の開発、ホテルや物流などのさまざまな開発を現在行っています。

各ジャンルを含め総合的な開発を行っていくなかで、以前から商業施設の開発をしてきましたが、核となるブランドがありませんでした。

マンションにブランドがあるように、商業施設も自分たちが開発する中でブランディングをしていく必要があるということで、

近隣型のショッピングセンターを『トナリエ』という名称をつけてブランドとしてのスタートを切りました」と話す。

 続けて、同社担当者は次のように述べる。
 「高齢化により人口が減少していく中で、足元商圏が比較的あるエリアで『NSC(ネイバーフッドショッピングセンター)』、

つまり地域密着型のショッピングセンターをつくり、地域のために貢献したいという思いがありました。

今までは大型ショッピングセンターが多かったですが、高齢化社会を迎えるにあたって、売り場が大きすぎると高齢者は使いづらい。

そういう部分を改善していきたいと思っています。

地域の方に喜ばれる、小商圏の足元商圏だけで成立するようなショッピングセンターを作りたいということで、

今回のようなブランドの立ち上げにつながりました。トナリエの2店舗は食品スーパーを中心とした地域密着型のショッピングセンターですが、

今後これをトナリエという名称で統一して開発していくということで立ち上げを決めました」

 さらにブランドの方向性について、同社担当者は次のように話す。
「食品スーパーが成立するエリア。これに付随して食品を買いに来られた方たちが日常の生活になくてはならないモノを一緒に購入できる施設をつくっていきたいです。私たちが考えているのは、食品を中心に身の回りの生活商材に加えて、クリニック、飲食系、サービス業的に携帯ショップやマッサージのテナントがあるとかそういうイメージでの展開を模索しています」

 最後に、今後の展開についてこう述べている。
「当社には関東や名古屋にもショッピングセンターがありますが、同規模、類似規模の施設を開発していくときは『トナリエ』というブランドの名称を使っていこうと考えています。今後の状況を見て変更してもいいだろうという既存施設については、トナリエに変更していくという流れになります。キーワードは『NSC』です。地域密着型商業施設、近隣型商業施設ということが1つのポイントになります。この形態に合うものはトナリエの名称を使っていきたいと考えています」

 
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