イメージ画像 ※プレスリリースより

 家賃保証・家賃決済・賃貸保証事業を展開するCasaは、

スマートフォン(スマホ)から簡単に賃貸管理ができる不動産オーナー専用アプリ「大家カフェ」

(iOS・Google play 対応)の配信を5月22日から開始すると発表した。

 同アプリは、不動産オーナーが抱える大きな3つの課題「入居者募集」「家賃管理」「リフォーム」を

解決するためのサービスをスマホで提供する次世代型の賃貸管理アプリ。
 2018年1月末までに1000人の不動産オーナーの登録を目指す。

 同社担当者によれば、以前より不動産オーナーからの「入居者募集」や「家賃管理」、

そして「リフォーム」に関する相談を受けていたという。

 

 そこで、アプリ開発が1年以上前から進められ、開発にあたっては実際に何人かのオーナーにも協力してもらい、

 そうした利用者の声を吸い上げながらアプリが開発されていったという。

 そもそも不動産オーナーにとって所有物件の情報をいかに効率的に発信し、空室を埋めていくかは最大の課題である。

同アプリの「入居者募集」サービスでは、同社がこれまで培ってきた

取扱規模業界トップクラスを誇る仲介店舗ネットワークに対して空室情報を一斉配信し、入居者募集をサポートするという。

募集状況などのアプリ画面  ※プレスリリースより

 また「物件レポート」では、物件の家賃相場の適正比較や、家賃に対する設備の妥当性における周辺比較など、

オーナーにとってニーズの高い情報を提供することで、経営判断に活かすことができる。

 さらに、入居者が物件選びをする際に、どのような物件と比較検討しているのか、

その傾向を把握することができる「反響レポート」も提供する。

 同アプリの「家賃管理」は、家賃債務保証と決済機能を持つCasaならではの強みを活かしたサービス。
 家賃支払いの延滞は、不動産オーナーの悩みの種の1つだが、Casaはこの問題を毎月の自動送金サービスで解決する。
 毎月の家賃の入金状況も、シンプルな画面で簡単に確認することができるのが特徴だ。

募集状況などのアプリ画面  ※プレスリリースより

 不動産オーナーがリフォーム内容を選ぶだけで、地域最安値の施工店を簡単に探し出し、そのまま依頼することも可能。
 価格面の比較だけでなく、施工店に関する口コミもチェックすることができ、評判情報などを参考にしながらの発注が可能となっている。

 不動産オーナーがリアルタイムで知るべき有力情報がある場合、プッシュ通知で「お知らせ」が表示され、

ユーザービリティ―を向上させるためにシンプルなデザインとなっている。

 
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