マンション企画・開発・分譲を行うグッドコムアセットは「壁面緑化」を採用したマンション
「GENOVIA Series」(ジェノヴィア シリーズ)の38棟目となる
「GENOVIA川崎駅 green veil」の分譲を14日から開始したと発表した。

オールワンルームタイプのマンションで、販売戸数は94戸。若い世代の単身者から一人暮らしの高齢者、
資産運用を考えるオーナーまでをターゲットとして想定している。

緑で都市をつないだ「グリーンネックレス」がコンセプトになっている。

建物の外壁や屋上を緑で覆う「壁面緑化・屋上緑化」は昨今、
駅ビル・商業施設や一部の戸建て住宅などでも取り入れられている。

遊休地の少ない大都市圏で、緑化率を上げるための効果的な手段として「壁面緑化・屋上緑化」は採用されているが、
その反面、実際は管理の難しさやコスト、手掛ける造園師の不足などの課題から、普及がなかなか進んでいないのが現状という。

そこで、同社は自社ブランド「GENOVIA」(ジェノヴィア)に壁面緑化や屋上緑化を採用。
これにより、周囲の環境や周辺の近隣の人にもやさしいマンションを継続して開発していく体制を整えた。

造園師には、これまで数々のガーデニングや緑化を行ってきた長濱香代子氏が、
デザイン監修には建築家で、国内外で活躍する上田斉氏がそれぞれ担当した。

マンションの概要は鉄筋コンクリート造13階建で、間取りは1K。
専有面積は23.20㎡~24.18㎡、バルコニー面積は2.79㎡~4.40㎡となっている。

GENOVIA川崎駅green veilの外観 ※プレスリリースより

 
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