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FP/行政書士の村瀬です!
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J-REIT(不動産投資信託)について、
前回までは、その「仕組み」について書いていました。
「仕組みなんていいから、いい銘柄を知りたいよ!」
これは、投資系の記事ではよく書かれるフリかもしれませんが(笑)、
むしろ、最初は徹底して調査すべきと思っています。
日本では、「投資」とか「投機」なんて言おうものなら、
「やめておけ」「怖い」「不安」「怪しい・・・」と言葉が続きます。
でも、この「恐怖心」や「不安」というものは、
得てしてその本質を知らないことにあります。
経営でも、試験勉強でもそうですよね!!
なにしろ、貴重な「お金」を投げるんですから!!
どこの誰にお金を任せるのか?あるいは、運用していくのか?
というわけで、ちゃんと調査です。
「投資法人」が、「投資口」を発行して、僕たち投資家がそれを「購入」する。
ざっくり書けば、これが、「J-REIT」をしていることになります。
この投資法人とは、何者なのか?
実は、この投資法人、
「不動産投資事業」以外は認められていません。
そして、人も雇われていません。
投資用の、単なる「ハコ」なんです!!
最初、この説明を受けたときに、
「え?なになになに?怖い怖い!ペーパーカンパニ―?」
なんていう風に思ったものです(笑)
さすがに、FP/行政書士たるもの
こと「法律・投資」の世界に足を踏み入れるならば、
「怖い」なんて言ってられませんから、当時、調査したのです。
その結果、「J-REIT」は、法律によって
不動産の購入や、売買、その他事務処理などについては、
外部委託の義務があるのです。
実際に資産の運用する運用会社や、資産の保管を行う資産保管会社など
「投資法人」が事業を行う上で実務を行うグループがあるんです。
投資法人が「ハコ」とか「器」と呼ばれるのは、
僕たち投資家からすれば、法律上は、統括窓口みたいなものでしょうか。
だから、ペーパーカンパニーでもなんでもなく、
法律上、そういう仕組みになっている、ということなんですね。
蛇足ですが、僕のFP法人も、FP法人が窓口となって
弁護士、司法書士、社会保険労務士、コンシェルジュ、不動産会社、
サイト制作会社、広告会社、国際交流団体・・・
などと連携してグループ化していますから、
考え方は近い(?)かもしれません。
(・・・投資法人と比して、税制優遇とかはまったく異なりますが笑)
(次回につづく)
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