支払いは権利の獲得とばかりに使い倒す不動産コンサルタントの嶌田(しまだ)です。

今回は、なんだかセコい飾り言葉で始まってしまいましたね・・・(笑)

前回、火災保険の使い方の一つをご紹介しました。

今回は、私の住まいでの利用事例を挙げてみようかと思います。

自宅は、自分でリフォーム会社にフルリノベーションを発注する形で整えました。

その際に、クローゼットを増設して頂きました。

衣類を掛けるバーが、衣類の重みで支柱ごと外れてしまいました

単なる掛け過ぎです・・・。

さすがにこれは無いかな??なんて思いながら、知り合いの損害保険代理店の社長に相談しました。

ところが、適用の可能性が高いと教えて頂き、ちゃっかり直してもらうことができました。

「突発的な事故」が適用され保険金が下りるそうですよ?

良心的な火災保険(損害保険)担当者ならば、ついでと言わんばかりに他の不具合も一緒に申請してくださることもあります。

つまり、言いたいことは火災保険は住まいの不具合のあらゆることに対応してくれる可能性が非常に高いということです。

まずは担当の火災保険会社へお問い合わせをしましょう。

もう一度、お手元の火災保険(損害保険)を確認してみると意外な発見があるかもしれませんね。

これがわかると、特に一戸建てにおいては100万円単位の支出に違いが生まれてくるんですよ。

それが、以前、記事にさせて頂きました屋根や外壁の補修工事での適用です。

ただし、掛け金が安い保険会社を選んでしまったあなた、期待はしないでください。

確実に預貯金からの支出が伴います

安かろう悪かろうは、権利を買うジャンルの定説です。

保険業界でも同じなんです。

吟味すること、業界を知ること、良い担当者を付けること

これらはすべて、自分自身を守ることに繋がるわけですよね。

普段から交流を広く持って、人の見極め、助けてくれる人を一人でも多く見つけることは大事ですね。

 
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