誰もが知っている大きな公園から、子供の頃遊んでいた小さな公園まで、都内には膨大な数の公園があります。その公園の歴史や背景を調べてみると、ひとつひとつに興味深いエピソードや逸話があるようです。

 

今回調査したのは、赤坂見附駅から徒歩10分、東京メトロ銀座線・半蔵門線「青山一丁目駅」から徒歩5分ほどにある、「高橋是清翁記念公園」を調査しました。(リビンMagaZine編集部)

公園散策


青山一丁目駅から、徒歩5分ほどで到着しました。青山通り沿いにあります。

(撮影=リビンMagaZine編集部)

反対側は赤坂御所です。緑に囲まれている場所ですね。

(撮影=リビンMagaZine編集部)

まず入口の案内図を見てみましょう。

(撮影=リビンMagaZine編集部)

おや、公園というより庭園のようですね。公園という名の庭園なのでしょうか?と思ったそこのあなた、安心してください。大通りに面したところに、公園の定番遊具が用意されています。

(撮影=リビンMagaZine編集部)

ローラータイプのすべり台。

(撮影=リビンMagaZine編集部)

砂場。誰かが遊んでいたようですね〜。

(撮影=リビンMagaZine編集部)

そして、ブランコ。公園の定番遊具がきちんとあります。それでは、公園内部を歩いていきましょう。

気になるスポット


入り口のところに、何やらあやしい建物が…。

(撮影=リビンMagaZine編集部)

赤坂環境測定局と書いてあります。ここは、何をする建物なのでしょうか。

調べてみたところ、大気汚染の状況を監視するための施設でした。港区に5箇所設置されているのですが、その1つがここにあるようです。さらに歩いて行くと、目の前に綺麗な庭園が広がりました。

(撮影=リビンMagaZine編集部)

(撮影=リビンMagaZine編集部)

まさに日本庭園ですね。小川もあります。

(撮影=リビンMagaZine編集部)

これはなんでしょう?謎の石像です。

(撮影=リビンMagaZine編集部)

公園内には、4つ石像がありました。探してみてください。

(撮影=リビンMagaZine編集部)

ちなみに、塀の先はカナダ大使館でした。ですので遊ぶ際は、気をつけて遊びましょう。野球やサッカーといったボール遊びは間違ってもやらないでくださいね。

○高橋是清の秘密に迫る

さぁ、園内をぐるりと回りましたが、なぜこのような庭園があるのでしょうか。実は、この公園の名前にヒントが隠されています。この公園は、近代日本史を語る上で欠かせない人物、高橋是清が実際に住んでいた邸宅跡に作られた公園なのです。

(撮影=リビンMagaZine編集部)

高橋是清は、2.26事件によって殺害されました。この場所に関東軍が押しかけたのです。高橋是清の没後、昭和16年に公園として開園しました。残念ながら高橋是清に関係する邸宅は、戦災で失ってしまいましたが、残った一部は東小金井にある江戸東京たてもの園に移管されています。

またこの場所には、かつて赤坂区役所がありました。港区は戦後に作られた区分で、その昔は赤坂区がありました。ご存知でしたか?


まとめ


今回は、高橋是清翁記念公園を散策しました。

園内を歩くだけで、日本の古き良き庭園を見ることができ、時代がタイムスリップしたかのように錯覚します。オフィス街から近いところにあるので、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

【区立 高橋是清翁記念公園】

住所:
東京都港区赤坂7丁目39号

交通:
東京メトロ半蔵門線・銀座線、都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」駅徒歩5分

問い合わせ:
赤坂地区総合支所協働推進課土木係 

03-5413-7015

 
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