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FP/行政書士の村瀬です!

★★★★★★★★★★★

僕の友人で、投資が大好きな人がいます。
彼とは、会うたびに投資話。株やら為替やら、止まりません。

僕と出会って間もない頃、彼は不動産に目をつけました。

「俺、200万円出して、不動産、1部屋だけ購入したよ。」


彼は、いわゆる不動産オーナーとなったのです。

彼は、結婚して、数か月後にこんなことをやっていましたので、

「この人、動き早いな・・・」と思わされたものです。




さて、僕は、「少額で始めたい!」と思って投資を始めましたから

いきなり「200万円」(※それでも安い方)も出して、

不動産現物での投資をしようとは思っていませんでした。

その意味で、「J-REIT」であれば、話が違います。

証券を購入することになるこの投資方法であれば、

10万円前後の銘柄だってあります。

FX(外国為替証拠金取引)であれば、最低金額で始めようと思えば

おおむね5万円程度(ただし、それで「始められる」というだけ)です。
最初のうちは、10万円だって、投資するのは不安なもの。

しかも、現物での不動産投資になると、

賃借人が入らなければ、経費だけが飛ぶ。

物件の修繕義務などもある。

そんなのいろいろ大変(面倒)で、やってられない。

この点、『J-REIT』であれば

基本的に、運用会社や事務処理会社が存在しますので

(※この仕組みについては、【Vol.3】にて)
僕らが、たとえば売買交渉をしなければならないとかも

ないわけです。

もし、投資をこれから始めよう、という場合に、

どうも、株式投資だったり、現物不動産オーナーだったりが

先にイメージがつくようなのですが、

個人的には、「為替」か「J-REIT」なんじゃないかと

思ったりしています。

少額で始められる上、仕組み自体が、シンプルだからです。
(たとえば為替は、①上がる(買う)、②下がる(売る)、③何もしない、だけです。)

念のため申し添えますが、「為替」というと

ゼロサムゲームだから、安易に勧められない!という方もいますが
実際に投資(投機)するならどれであっても、自己責任の世界。

だからこそ、仕組みからしっかりと勉強しなければいけないのです。

(次回につづく)

 
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