今月22日に小林麻央さんが乳がんで亡くなりました。34才という早すぎる別れに、多くの涙をさそいました。
小林さんは、2014年2月にがんが見つかり、同年10月には転移も発見されたそうです。
ステージ4という末期の状況でしたが、小林麻央さんが、3年間の闘病生活と家族との日々を綴ったブログは、多くの読者の心を打ち、2016年11月21日、英国放送協会 (BBC) の「今年の女性100人」に選出されました。
乳がんになる確率は日本人の14人に1人とされており、さらに、2人に1人はがんに罹ると言われています。
これほどの確率で罹るがん。早期発見が一番重要ですが、事前に備えることも重要だ。
そこで、リビンマガジン内のがん保険に関する記事をまとめました。
診断を受ける患者 (画像=写真ACより)
住宅ローンを組んだ後に契約者が亡くなった場合、どうやってローンを返すか問題になってくると思います。そこで、契約者が返済不能に陥った場合でも、残りの残債を支払うための保険、団体信用生命保険(団信)があります。
この団信は、契約者の死亡時だけでなく、がんの疾患によっても適用されるものがあります。
人口動態統計によると、死亡原因の1位は悪性新生物(がん)です。
がん治療をサポートするがん保険、治療法も様々あります。手術や放射線治療など…
この数ある治療法でがん保険の適用はどう変わってくるのでしょうか?
家計にとって考えられる様々なリスクがありますが、一番のリスクは「死亡リスク」ではないでしょうか?住宅購入時に多くの方が加入する団信には様々な種類があります。
これだけ多くの人が罹るがん。
一たび、発見が遅れると、時すでに遅し…なんて事もあります。
自分は大丈夫と高をくくっていると、とんでもない事態になっている可能性もあります。