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弁護士ドットコム・クラウドサイン事業部 平皓瑛セールスマネージャー(撮影=リビンマガジンBiz編集部)

 

 

―契約に必要だった時間がどれぐらい削減できるのでしょうか。

 

これまで1~2週間かかっていた作業が数分になります。

 

『クラウドサイン』の販売活動も、もちろん『クラウドサイン』上で契約を締結しているんです。月末案件でも『クラウドサイン』を使えばすぐに契約締結ができるので、月内での回収も可能なんです。

 

また、コスト削減という部分でも効果が現れています。

当然紙代やインク代も削減できますし、印紙代もかからなくなります。よく驚かれますが、印紙は紙で締結した契約書に必要なもので電子契約においては不要なのです。

 

そういったコスト削減効果もあってか、建築業界での請負契約でも利用が広がっています。

 

 

―他にもメリットはあるのでしょうか。

 

営業活動のなかで、送った契約書をなかなか戻してもらえないことがありますよね。

 

先方の担当者が忙しくて上席に回していないのか、上司が出張中で止まっているのか理由がわからなくて不安になります。『クラウドサイン』では、契約書の送付先を担当者や担当者の上司など複数指定でき、担当者が確認したら、その上司に契約書が渡るように設定できます。つまり、どこで契約書の捺印が止まっているのかも確認・管理することができるのです。

 

 

―契約書を電子化することによって、契約の心理的なハードルが下がるから成約を取りやすい、といった効果はありますか。

 

それはありますね。紙の契約書だと、何となく「面倒くさい」とか、後回しにされることもあるんです。でも、『クラウドサイン』はボタンひとつですから、場所や時間を選びません。移動中に確認することもできるので、ご利用いただいているユーザーからはとても重宝されています。

 

 

(画像提供=弁護士ドットコム)

 

 

―今、何社が使われているのでしょうか。

 

3万社以上にご利用いただいております。

 

利用が増えてきている業種としては、「紙が多い三大業界」です。

 

具体的には、人材、金融、そして不動産業界です。

やはりこれらの業界は紙の書類がかなり多いですね。

 

人材業界では法律的な障壁が低く、比較的簡単に導入いただいております。金融業界に関してもセキュリティの要件を整備して、証券会社などにご利用いただいております。

 

不動産業界では、まず施工における業務委託契約などで、導入が進んでいます。

 

 

▶次のページ:不動産業界に電子契約が浸透しづらい理由(3ページ目)

 

 
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