アーキテクトデベロッパー(旧:MDI、東京都中央区)は、2023年6月に同社初の竣工実績となる相撲部屋「安治川部屋」を東京都江東区石島に竣工したことを発表した。

安治川部屋 画像=プレスリリースより

安治川部屋は、元関脇・安美錦である安治川親方が22年12月に伊勢ヶ浜部屋から独立した新しい相撲部屋だ。

今回、アーキテクトデベロッパーは設計や施工に加えて、土地購入から携わっているという。

建物は、RC造の地上4階建てで、敷地面積220.96㎡・延べ床面積566.79㎡、杉板本実(ほんざね)型枠コンクリート工法を用いた外観が特徴だ。1階から2階へ通じる階段の壁紙には、平安時代と江戸時代の相撲の様子を描いた錦絵が描かれるなど、趣向が凝らされている。

 
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