小田急不動産(東京都渋谷区)は、2023年度以降に販売する「LEAFIA」ブランドの一戸建て及びマンションは、ZEH(Net Zero Energy House)水準以上とすることを目指すとして、狛江市の新築分譲戸建「リーフィア狛江〈蒼翠の街〉」、東京都練馬区の新築分譲マンション「リーフィアレジデンス練馬中村橋」、それぞれのプロジェクトにおいて「ZEH/Nearly ZEH」と「ZEH-M Oriented」に適合した住宅として建設を進めている。

リーフィア狛江〈蒼翠の街〉 画像=プレスリリースより

リーフィアレジデンス練馬中村橋 画像=プレスリリースより

「LEAFIA」ブランドにZEH仕様を導入した背景として、小田急グループが掲げる、2050年にCO2排出量実質「0」を目指した行動指針「小田急グループ カーボンニュートラル2050」がある。22年度には、小田急不動産が経産省の「ZEHビルダー」「ZEHデベロッパー」の登録認定も受けている。

2025年度に「ZEH/Nearly ZEH」の普及率50%を目指すとともに、新築分譲マンションにおいては、2024年度以降全て「ZEH-M」水準とし、高断熱性能を備えた省エネルギーの住まいづくりを推進するとしている。

 
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