売却する不動産会社の選定理由は「地元に強い」「信頼できる担当者」。ハウスドゥ調べ
売却する不動産会社の選定理由は「地元に強い」「信頼できる担当者」。ハウスドゥ調べ
不動産フランチャイズ「ハウスドゥ」を展開するAnd Doホールディングス(東京都千代田区)は、不動産売却や購入を経験した全国20歳以上の2,219人を対象に、不動産売却・購入に関するインターネット調査」を実施し、結果を発表した。
【売却を決めた不動産会社の選定理由】
売却を決めた不動産会社の選定理由を年代別に見てみると、20代や30代、60代以上の年代が「地元に強いと感じた」で、40代と50代が「担当者が信頼できた」が最も多く、3位までの理由を見てみると、「対応スピードが速い」も多くの年代でりゆとなっていることがわかる。また、40代以上の年代では、「査定額が高かった」や「大手だから」も会社選定の重要な指標となっているようだ。
【不動産売却に関する情報収集方法】
不動産売却に関する情報収集方法においては、20代・30代の1位、40代の2位で「YouTubeなどの動画サイト」となっており、若い年代を中心に動画コンテンツを参考に情報を集めていることがわかる。また、SNSの「Twitter」も40代以下の年代で活用されており、若い年代に対しては動画やSNSでの発信が認知訴求などに効果があるかもしれない。
【不動産の購入金額】
不動産購入の金額に関して、20代から50代では4,000万円以内の物件に約80%が集中しているという結果だった。
【不動産の購入金額(エリア別)】
【不動産購入に関する情報収集方法】
物件購入に関する情報収集方法としては、「ネット検索」が全年代でもっとも多い回答となった。一方で、「新聞折込み」や「知人や住宅購入経験者(口コミ)から」そして、ハウスドゥFC加盟店も力を入れる「ポストに投函されるチラシ」(ポスティング)といったアナログな方法も、年代が上がるにつれて重要な情報収集源になっているということがわかる。