無人内見システム「MUJIN24」と遠隔接客サービス「RURA」、長野県のモデルハウスに導入

ショウタイム24(東京都港区)が提供する無人内覧システム「MUJIN24」と、タイムリープ(東京都千代田区)の遠隔接客サービス「RURA(ルーラ)」が、ハウスメーカーの秀光ビルド(加賀市)が運営する長野県のモデルハウスに、2023年4月24日より導入された。

画像=プレスリリースより

「MUJIN24」は、スマートロックやスマートカメラといったIoT機器と、専用のウェブサービスを連動させることで、顧客自らがスマホから内見を予約し、顧客のみで内見を行うというサービス。自由な時間に気兼ねなく内見でき、事業者側にとってもスタッフを現地に配置する必要がなく省人化やコスト削減に繫がっている。

また、内見の際に気になることがあれば、モデルハウス内に設置されている遠隔接客サービス「RURA」のディスプレイに話しかけることで、リアルタイムに秀光ビルドの担当者へ質問することもできるという。

画像=プレスリリースより

今回サービスが導入されたのは、秀光ビルドが運営するモデルハウス「千曲市寂蒔モデル」と「諏訪市高島3丁目モデル」だ。

ショウタイム24・市川達也社長は、「住宅建築やハウスメーカーでは、いかに無駄なく営業を行うか、効率的な働き方が重要な課題になっています。そういった課題を、当社の無人内見システムやタイムリープ社の遠隔接客サービスで解決していきたい」と語った。

 
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