リビングテック協会、スマートホームカオスマップ第1版を公開

一般社団法人LIVING TECH協会(東京都港区)と、スマートホームサービス開発の支援を行うX-HEMISTRY(東京都豊島区)は、「スマートホームカオスマップ」の第1版を公開した。

画像=プレスリリースより※クリックで拡大

スマートホームカオスマップは、スマートホームサービスを12のリューションジャンルに分けると共に、日本発のサービスか海外発サービスでも日本をターゲットとしているか否かがわかるようにまとめられ、250社が掲載されている。

12のソリューションジャンル

  1. スマート照明
  2. エネルギーマネジメント
  3. 入退管理
  4. スマートホームセキュリティー
  5. 損害保険事業者
  6. 富裕層向けリューション
  7. 設置設定サービス
  8. スマート家電
  9. スマート住宅
  10. ホームオートメーション
  11. 通信事業者
  12. 標準規格

    2023年3月16日にLIVING TECH協会主催で開催された「LIVING TECH Week 2022-2023」では、同カオスマップや各ジャンルについて詳細な解説が行われており、Youtubeのアーカイブ動画でも確認することができる。

    ジャンル別のトレンド解説では、「スマート住宅」ジャンルは、北米で急伸しており、戸建てのみならず集合住宅でも導入が進み上場企業が登場しているといった海外トレンドや「スマート照明」ジャンルはスマート化の利便性を感じやすいことから、需要が高い反面競合となるプレイヤーも増えている、など活発な業界の動きが紹介されている。

     
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