「近隣トラブル」に関する調査。トラブル原因として最も多いのは?

元警察官によるトラブル解決サービスを提供するヴァンガードスミス(東京都港区)は、「近隣トラブル」に関する調査を行い、結果を発表した。

※関東一都三県の20~69歳の男女500名を対象に、インターネット調査によって行われたもので、調査期間は2023年2月8日~2023年2月13日。

画像=プレスリリースより

トラブルの原因として最も多いのは「生活音/騒音関連」が61%と圧倒的に多い結果となった。

画像=プレスリリースより

同調査によると、近隣トラブルは長期化する傾向が多く、近隣トラブル被害の継続期間では「3年以上」が27%と最も多く、次点で「半年未満」が26%、「1年」が19%と続いた。

画像=プレスリリースより

また、近隣トラブルで危険を感じた経験がある人は18.6%と、約5人に1人は近隣トラブルによって身の危険を感じているという。なかには「包丁を持って部屋に来られた」、「包丁を持った相手に追いかけられた」といった事件性を伴うようなものもあったという。

画像=プレスリリースより

隣人トラブルを経験した際の相談先では、管理会社が160人と最も多く、住人トラブルに管理会社を頼りに感じている入居者が多いこともわかった。

 
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