クラウド録画の「Safie」とAI警備システム「アジラ」が連携。実証実験を開始

セーフィー(東京都品川区)が提供するクラウド録画サービス「Safie」とアジラ(東京都町田市)が提供する施設向けAI警備システム「アジラ」が連携し、2023年2月24日より東京建物八重洲ビル(東京都中央区)にて異常な行動や不審な行動の即時検知などの実証実験を開始した。

画像=プレスリリースより

「Safie」はカメラとインターネットを繋ぐことで、パソコンやスマホからいつでもどこからでも映像が見られるクラウド録画カメラだ。建設の現場確認や施工確認、小売店舗でのトラブル抑止、商業施設の防犯カメラなど、様々な業界・シーンで利用されている。

一方、「アジラ」は施設に特化したAI警備システムで、行動認識AI技術を活用することで転倒、卒倒、ケンカ、破壊行動といった異常行動や千鳥足、ふらつき、違和感行動などの不信行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知するというもの。

今回の実証実験では、「Safie」のクラウドカメラと「アジラ」のシステムによって、24時間365日、施設内の防犯・モニタリングが可能な体制を実現することで、警備業務の高度化・効率化を目指すという。

実施期間は2023年2月24日~2023年5月23日で、東京建物八重洲ビル(東京都中央区)にて行われる。

 
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