不動産仲介会社に向けた営業支援サービス「プロポクラウド」が土地データに対応

不動産仲介会社に向けた営業支援サービス「プロポクラウド」が土地データに対応

Housmart（ハウスマート：東京都中央区）が提供する、不動産仲介会社に向けた営業支援システム「プロポクラウド」が土地データの取り扱いにも対応する。

画像=プレスリリースより

「プロポクラウド」は、不動産購入検討者や売却検討者に対して、希望条件にマッチした物件情報や価格や売却に関連したコンテンツなどを自動でメール送信するシステムだ。

不動産営業担当者に代わって、長期に購入・売却を検討している顧客に対するフォローや購入検討者への最新物件の提案といった業務を効率化し、メール開封やページのアクセス分析などが可能となる。

これまでは、中古マンションと新築・中古戸建てに対応していたが、2023年2月より順次土地にも対応していく。

その背景には、新型コロナの流行によるリモートワークや在宅勤務など要因となった購入検討者の希望条件の変化があったという。都心偏重から郊外に購入のニーズが高まる傾向にある中で、不動産会社から土地データへの要望が増えたことで、今回の土地対応・データベース拡充に至ったそうだ。