タカラレーベンがMIRARTHホールディングスへ 事業戦略発表会を開催
不動産総合デベロッパーであるタカラレーベンがホールディングス化し、MIRARTHホールディングス(東京・千代田、島田和一社長)が10月1日より始動した。これに伴い、9月30日に事業戦略発表会が実施された。
画像=プレスリリースより
発表会では、タカラレーベン及びMIRARTHホールディングスの島田社長が登壇し、創業50年を迎えたこれまでの歴史や不動産市場の環境、持株会社体制への移行や商号変更に至った背景、これからの事業戦略について発表した。
同社は持株会社体制へ移行し、タカラレーベンはMIRARTHホールディングスへ商号を変更する。「MIRARTH」は、Mirai(未来)とEarth(地球)を組み合わせた社名で、地域社会と共創し、未来の街づくりに取り組み、グローバル展開を進めることで「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。」企業へ進化したいという想いを込めている。