ハウスコム 福島県に間取り図作成拠点を立ち上げ、被災地の雇用創出を目指す

ハウスコム(東京・港区、田村穂社長)は、福島県の一般社団法人tentenと提携し、福島県に間取り図作成拠点を立ち上げ、県内の雇用を生み出す地域復興応援プロジェクトを開始した。

画像=プレスリリースより

tentenでは、県に移住、転入してきた女性を対象に仕事を紹介する相談窓口「お仕事探しサポートサービス」を運営している。tentenを通して、間取り図制作の在宅オペレーターを募り、子育てや介護といった事情を抱える人が空いた時間に働けるよう、環境整備を行っていく。

これまでtentenで受託してきた仕事は、期間の限定されているものや、スポットでの依頼が中心だった。今回の提携により、定期的な間取り図制作需要をもたらすことで、仕事の安定供給を図ることが可能になる。

10月より随時オペレーターの採用募集を開始しており、採用決定者に対して間取り図作成システムの利用方法に関する研修などを実施し、11月末より業務を開始した。

 
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