東急 沿線上の老朽化物件の再生に取り組み、サステナブルな街づくりへ

東急(東京・渋谷、髙橋和夫社長)は、東急線沿線エリアの老朽化した物件に対して、再生建築研究所(東京・渋谷、神本豊秋社長)の建築手法である「再生建築」を通して、サステナブルな街づくりを目指すため、業務提携を締結した。

画像=プレスリリースより

東急は、2021年度からの中期3ヵ年経営計画で「街のサステナビリティ向上」を掲げている。東急と再生建築研究所はこれまでに4件の協業実績があるが、今回の提携により、空き家問題、緊急輸送道路沿いの耐震化問題、違法建築物件問題など老朽化物件が抱える様々な課題を再生事業で解決していく。また、ポテンシャルある既存の建物を活かし、個性豊かで魅力的な文化が醸成されるサステナブルな街づくりに取り組んでいく。

 
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