リビンマッチ売りたい市区町村ランキング 2017
売りたい街1位は「世田谷区」!

トップ10内に東京が8区もランクイン
「鹿児島市」が5位、「大分市」が9位と九州も高めのランキング

不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」()を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川合 大無)は、このたび全国の「売りたい街ランキング 2017」を集計しましたので、概要をご報告いたします。

「『世田谷区』が1位。 毎月ベスト10内にランクイン。」
日本最大級の不動産売却一括査定サイト「リビンマッチ」で査定依頼件数が多かった街を集計したところ、「世田谷区」が1位であることが分かりました。 「世田谷区」は2016年1月から12月まで毎月トップ10内にランクイン。 都区部で最もマンションの空き家率が高いことも影響していると考えられます。
2位は「大田区」、以下「練馬区」「足立区」「新宿区」「板橋区」「杉並区」「江東区」と東京が占めるなか、5位に「鹿児島市」、9位に「大分市」と九州の街も名を連ねました。 また、「鹿児島市」は2016年2月に1位を獲得し、年に5回もトップ10内にランクインしました。 「大分市」は1位獲得はないものの、年に6回と多めのランクインでした。

「売りたい街は供給戸数が多い街。 福岡市には特徴も!」
100位までにランクインした街を見ると、東京都は21市区と一番多く、2位の福岡県(10市区)の倍以上と大きな差をつけました。 3位以下は大阪府(9市区)、兵庫県(7市区)、神奈川県(5市区)、愛知県(5市区)、北海道(4市区)、千葉県(4市区)、埼玉県(4市区)となり、全体的に供給戸数が多い街であることが分かり、需要と供給のバランスが顕著に分かりました。
また、都道府県別に見たところ、ランクインしている街にはバラツキがありましたが、「福岡市」はすべての区がランクインしているという特徴が見られました。

 
2016年は、日本最北端の北海道稚内市、最南端・最東端の東京都小笠原村、最西端の沖縄県八重山郡与那国町を含む、全国1806市区町村の不動産査定依頼がありました。 売りたい都道府県トップ5は、1位から東京都、大阪府、福岡県、神奈川県、愛知県の順でしたが、逆に売りたくない都道府県トップ5は、1位から島根県、鳥取県、福井県、秋田県、高知県の順となり、人口に比例する傾向にあります。
因みに、全市区町村1896中、査定依頼がまったくなかったのは90市区町村でした。

※本リリース内容の転載にあたりましては「リビンマッチ調べ」という表記をお使いいただけますよう、お願いいたします。

 
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