上場住宅建設会社の時価総額ランキング 2022

上場住宅メーカー30社(※)について、2022年2月3日時点での時価総額をランキングしました。時価総額とは、上場企業の株価に発行済株式数をかけた金額で、その会社の規模や価値、投資家から見た将来性などを表します。あわせて、2021年より時価総額が上がった企業トップ5も調べました。(リビンマガジンBiz編集部)

※注=編集部基準

集計方法
・2022年2月3日終値時点の時価総額を集計

 

画像=写真AC

 

時価総額1兆円超は大和ハウスと積水ハウス

順位 会社名 2022年2月3日
時価総額(百万円)
1年前との比較
(%)
1 大和ハウス工業 2,260,546 106
2 積水ハウス 1,606,267 113
3 大東建託 900,771 106
4 飯田グループホールディングス 714,291 99
5 長谷工コーポレーション 438,558 108
6 住友林業 408,438 106
7 ウエストホールディングス 202,521 146
8 東建コーポレーション 126,772 110
9 タマホーム 72,137 129
10 レオパレス21 56,655 132

 

1位は大和ハウス工業で、時価総額は2兆2,605億4,600万円でした。去年2021年2月22日時点の調査から、時価総額は106%と上昇しています。ダイワハウスは土地開発の専門チームをもち、「分譲地セキュレア」や、木造×RCの注文住宅「MARE」など、時代に即した住宅や土地開発を手掛けています。

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コロナ禍で2021年3月期の売上高や経常利益は前年度よりやや減少しましたが、時価総額は順調に増えており、投資家の期待や信頼を感じさせます。

2位は積水ハウスで、時価総額は1兆6,062億6,700万円となりました。昨年調査からも113%と大きく増加しています。積水ハウスの戸建住宅は、施主の要望により部材の製造から1棟ごとにカスタマイズできる「邸別自由設計」で、コロナ禍で需要が高まる、リモートワークに適した住宅や、長時間いても居心地の良い住まいを実現できます。

2021年1月期は、経常利益は前年期より減少したものの、売上高は上昇しており、コロナ禍の巣ごもり需要を掴んでいることが窺えます。

ここ数年、大和ハウスと積水ハウスの2社が2トップとして時価総額1兆円を超えています。時価総額が1,000億円を超えている住宅メーカーは8社で、顔ぶれ・順位共に昨年と変わりません。1位~10位は以下のようになっています。

 

 

順位 会社名 2022年2月3日
時価総額(百万円)
1年前との比較
(%)
11 三栄建築設計 34,139 90
12 ヒノキヤグループ 27,802 93
13 ナック 23,966 101
14 Robot Home(旧TATERU) 20,412 125
15 ファースト住建 19,826 106
16 日本ハウスホールディングス 18,080 117
17 Lib Work 17,679 87
18 グランディハウス 15,442 110
19 ファーストコーポレーション 9,448 101
20 サンヨーホームズ 9,150 89
21 土屋ホールディングス 4,871 107
22 シード平和 4,679 115
23 エムビーエス 3,665 77
24 サンユー建設 3,556 104
25 フィット 3,422 62
26 アールシーコア 3,325 102
27 ハウスフリーダム 2,639 87
28 ルーデン・ホールディングス 2,394 46
29 NITTOH 1,827 103
30 安江工務店 1,298 98
ミサワホーム中国(上場廃止)

過去1年で時価総額が上がった企業トップ5

2021年2月22日時点から一年間で株価が上がった住宅メーカートップ5は、このようになっています。

昨年に引き続き、太陽光発電などの再生可能エネルギーを手掛けるウエストホールディングスが1位となりました。今年は、去年の調査時のようにバイデン大統領の就任効果があったわけではありませんが、SDGsムーブメントが世界的に高まる中で、投資家から高い期待を寄せられているようです。

2位のレオパレス21は2018年に施工不良問題が発覚、4位のRobot Homeは2018年に顧客の融資資料改ざんで不祥事があった会社で、信頼回復途上にあり、株価も回復する結果となりました。

 

 

 
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