不動産業109社(※)を対象に、各企業の新聞頻出回数をランキング形式でご紹介します。新聞に載る回数の多さは、世の中から注目を浴びる機会が頻繁にあることを表します。過去5年間に、日本で繰り返し脚光を浴びた企業をご紹介します。(リビンマガジンBiz編集部)

※注=編集部基準

(撮影=リビンマガジンBiz編集部)

集計方法

・調査日:2018年10月8日~14日

・2013年10月から2018年10月までの過去5年分を集計

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新聞頻出回数1,000回以上の企業は5社!

1位はイオンモールで、過去5年の新聞頻出回数は12,133回という圧倒的な回数でした。2位の三井不動産に2倍以上の大差をつけています。イオンモールはイオングループの中核企業として、各地域にショッピングモールを展開・運営しています。

ここ最近の話題では、イオンモールは2018年3~8月期において、連結営業利益が245億円強となり、前年と比べて1割増加しました。同期間として2年連続の最高益という良いニュースを提供しています。

イオンモールに最も多くの記事を載せている新聞は中日新聞(928回)でした。中日新聞は東海地方・中部地方のブロック紙で、同エリアに強いことが特徴です。イオンモールがこれらの地域で特に注目され、話題を提供していることが分かります。同社が運営する商業施設名も掲載されたため、ダントツの頻出回数でした。

2位は三井不動産で、4,564回となりました。三井不動産は不動産業界のトップ企業であり、オフィスビルなどの賃貸事業、ホテルやリゾートの経営、業務施設などの分譲事業を行っています。

最近では、三井不動産と三木楽器株式会社が共同で、大阪の心斎橋筋商店街に新商業施設「心斎橋MGビル」をオープンすることが話題になりました。この施設は2018年11月22日開業予定です。最頻出新聞は日本経済新聞朝刊(448)で、経済やビジネスの視点から関心を寄せていることが分かります。

3位は三菱地所で、3,291回新聞に登場しています。三菱地所は2位だった三井不動産と並ぶ大手総合不動産会社です。事業としてはオフィスビルの賃貸、商業施設などの開発・賃貸、住宅用地などの開発や販売など幅広く行っています。

ここ最近では、三菱地所が「ラグビーワールドカップ2019」のオフィシャルスポンサーとして、ラグビー普及のため、熊本県内の全ての小学校へラグビーボールを寄贈するという取り組みがニュースになっています。最頻出新聞は、こちらも日本経済新聞朝刊(410)で、地域を問わず関心を集める話題を提供していることが窺えます。

4位は住友不動産で、2,001回出現しています。住友不動産はオフィスビルの賃貸、イベントホール「ベルサール」の貸出、商業施設の店舗区画の賃貸、資産活用のコンサルティングなどを行っています。

住友不動産の最近の話題としては、2018年4~6月期の連結決算において、純利益が前年から14%増えて486億円となり、3年連続で最高益を記録したことが挙げられます。こちらの最頻出新聞も、全国紙である日本経済新聞朝刊(291)となりました。

5位は東京建物で、新聞頻出回数は1,151回です。東京建物は1896年に設立された、120年以上の歴史を持つ総合不動産会社で、ビルや住宅、商業施設をはじめとした幅広い分野で事業を行っています。

東京建物の話題としては、8月8日に福岡県福岡市の天神に都市型のコンパクト商業施設「TENJIN249」を開業したことが挙げられます。最頻出新聞は日刊不動産経済通信(174)で、不動産業界の専門紙です。同業者向けのメディアで注目を浴びていることが窺えます。

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新聞頻出回数500回以上の企業は11社

6位から11位までは以下の通りです。

6位 NTT都市開発 875回

7位 大京 803回

8位 野村不動産ホールディングス 759回

9位 ケイアイスター不動産 686回

10位 ヒューリック 580回

11位 タカラレーベン 559回

上位にランキングされた企業は、活発に活動して新しい事業や社会福祉、イノベーションなどに取り組んだ結果、数多く新聞で紹介されているようです。積極的な広報活動でメディアを通じて、会社のカラーやビジョンなどを広く発信することはとても重要な事です。これからも積極的な広報活動が期待されます。

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