新しい物件を探す際、駅から近くないと嫌だという人もいれば、逆に全く気にしないという人も当然いるかと思われます。
とはいえ、駅から徒歩何分という許容範囲というのは、物件を探す上では大きなバロメーターになっているのは間違いありません。
普段電車を使わない人であろうが、結局は駅からは近いに越したことはないはずです。
駅近くには飲食店やコンビニというものがたくさん存在し、駅から段々離れていくとその数も減っていくことになります。
利便性から考えても駅からは絶対近いに越したことはないのです。
１０分以内の意見
駅から徒歩何分という許容範囲の中で、やはり一番多い意見というのは10分以内になってきます。
要するに、駅から徒歩10分前後あたりであれば通勤や通学にそこまで支障はないということです。
誰でもそうだとは思いますが、10分以上歩くとなればやはりしんどいですし、10分以上歩くのなら自転車を使うという意見も出てくるはずです。
後、帰りに買い物などをして帰る際、10分以内であればそこそこ重い荷物も持って帰れるという意見もあるでしょう。
女性に関していえば治安なども考慮しており、夜道を歩いて帰る際に10分以上歩いて帰るには抵抗があるという意見もあります。
15分以内の意見
10分歩くのも15分歩くのもそう変わりはないだろうという意見は当然のようにあります。
15分以内を許容範囲にしている人にとってはそういう考えでありますが、10分以内を許容範囲としている人にとっては、この5分というのは相当大きいとされているのです。
ただ、15分を許容範囲にしている人の意見で一番多いのは、やはり歩くこと自体運動になるのでそこまで苦ではないということです。
後、家賃を抑えるということも考慮して15分以内を許容範囲としている人もいます。
これが、徒歩20分以上となれば当然厳しいという意見が多くなってくるのは間違いありません。
遠くなるほど安くなって広くなる
不動産の相場というのは、駅からの歩く時間によって相場というのは当然のように変わってきます。
ですので、駅から遠くなれば遠くなるほど家賃は安くなり、そして部屋も広くなってくるのです。
といったことから、決めている予算が同じであれば、歩くことさえ我慢することで広いお部屋に住めるというメリットは出てきます。
家賃の予算というのは、一番に挙げられてくる条件となります。
その予算に見合うお部屋が駅近であれば何の問題もないのですが、駅からの距離ということを少しでも妥協することで予算に見合うお部屋が見つかるかもしれないのです。
