第6回不動産テック EXPO[東京]開催!注目の出展企業や必聴セミナーをピックアップ【12/10(水)-12(金)】
【PR】RX Japan 株式会社
2025年12月10日(水)~12日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「JAPAN BUILD TOKYO -建築・土木・不動産の先端技術展-」内の「不動産テック EXPO」。注目の出展企業やイベント、期間中に開催されるセミナー・講演の見どころを紹介する。
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【estie】データで変わる不動産業務の現場

estie(東京都港区)は、「産業の真価を、さらに拓く。」をパーパスに掲げ、商業用不動産業界のDXを推進する不動産テック企業だ。2018年の創業以来、オフィスビルや物流施設、住宅など商業用不動産の膨大なデータから独自に構築したデータ基盤を提供し、不動産取引における情報の非対称性を解消してきた。
全国240万棟超の情報を独自に構造化し、大手デベロッパーやJ-REIT企業の導入率は70%超に達する、業界のデジタルインフラとなっている。
業務フローを網羅するマルチプロダクト
展示会でestieが紹介するのは、商業用不動産業界の様々な業務を支援する複数のプロダクトだ。業務とアセットごとに最適化されたサービスで、不動産取引のバリューチェーン全体をカバーする。
estie マーケット調査
全国8万棟・66万テナントのオフィスビル情報を網羅する、日本最大級の商業用不動産データ分析基盤。建物の基礎情報、空室情報、募集賃料、入居テナント情報など、オフィス賃貸業務に必要な情報を一元管理できる。
estie レジリサーチ
住宅賃料に特化したデータ基盤サービス。募集終了を含む全国の賃貸情報が掲載され、地図上からの自由な検索、ボタン一つでのレポート作成などの可視化が可能だ。賃料相場の把握から査定に必要な情報収集、物件のバリューアップ分析まで、取得・運用業務の意思決定効率化する。
estie 物流リサーチ
全国の物流不動産データに瞬時にアクセスできるデータ基盤サービス。大手3PL系企業の賃貸拠点 を含む物流施設の建物情報、募集情報、入居テナント情報を集約し、将来の開発・営業戦略に役立つ機能で物流不動産業務を幅広くサポートする。
estie 案件管理
不動産売買・賃貸領域の案件管理業務を効率化するサービス。物件概要書をアップロードするだけで、データ登録・リスト化、地図連携、ステータスを効率的に管理する。案件ごとの検討結果や追加情報もインターフェース上に記録でき、組織全体で情報共有しながら組織的なナレッジとして蓄積できる。
estie J-REIT
全国6000件以上のJ-REIT物件データを様々な検索軸検索できるサービス。周辺エリアのキャップレートの動向や、類似物件のパフォーマンス把握を効率的に行うことができる。取得・開発業務から、融資物件の妥当性判断などに活用できる。
独自のデータ基盤による圧倒的な業務改善
具体的な導入効果として、「estie マーケット調査」を導入した不動産投資ファンドでは、1週間かかっていた初期調査を10分程度で完了するようになったという。クリック操作で周辺の取引情報や相場観を簡単に取得でき、判断のスピードと精度が大きく向上。導入以降、オフィスの取得件数も増加した。
不動産開発業を行う企業では、「estie 案件管理」により、週次の案件会議で大型モニターに画面を映しながらリアルタイムで検討・判断できる体制が整った。入力された情報はチーム全体で共有され、組織的なナレッジとして蓄積。属人的だった判断を再現性のあるプロセスへ転換させている。
ブースでは最先端の不動産DXをご紹介

出展ブースのイメージ 画像提供=estie
展示会ブースでは、estieが提供するサービスをお客様の業務や課題に合わせて実際に操作しながら紹介する。営業メンバーが常駐し、来場者一人ひとりの具体的な課題やニーズをヒアリングしながら、最適なソリューションを提案する。
AI技術の最新活用事例を公開
特に注目なのは、2025年に立ち上げた「不動産AI Lab」の取り組みだ。三井不動産との共同実証では、不動産情報の調査から登記情報の取得・データ化までの一連の業務プロセスにAI技術を活用し、大幅な業務効率化を実現した。ブースでは、このようなAI技術を活用した機能なども紹介される。AIがどのように不動産業務を変革するのか、実際の画面を見ながら理解を深めることができる。
- 不動産情報の収集・分析に時間がかかる
- 意思決定のスピードと精度を向上させたい
- 属人化を解消し、組織的なナレッジを蓄積したい
- データに基づく戦略的な不動産投資を実現したい
- AI技術を活用した業務効率化に興味がある
このような課題を感じている方、不動産業界のDXに興味がある方、データ活用による業務効率化や意思決定の高度化を検討している方は、ぜひestieのブース(番号:20-6)に足を運んでみてはいかがだろうか。
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企業名 |
株式会社estie(エスティ) |
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所在地 |
東京都港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウン・イースト4F |
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代表者 |
平井 瑛 |
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設立 |
2018年12月 |
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製品カテゴリ |
不動産会社向けDX |
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3日間のセミナープログラム – 業界最前線の知見が集結

画像提供=RX Japan
「不動産テック EXPO」では、期間中に充実したセミナープログラムが開催される。不動産業界を牽引するトップランナーたちが登壇し、営業ノウハウから最新のAI・DX活用事例、業界動向まで、実践的な知見を惜しみなく共有する。すべて無料で聴講可能だ。
12月10日(水):不動産テック・AI活用の最前線
初日のトップバッターは、リアンコネクションの織田京太代表による「年間仕入れ販売額60億!元トップ営業マンが語る仕入と販売の極意」。18歳から20年以上不動産業界で活躍し、販売・仕入れ共にトップセールスを記録してきた織田氏が、売れる営業マン、仕入れられる営業マンになるための実践的なノウハウを披露する。講演後には「不動産業者 交流会」も開催され、11日まで2日間にわたって業界関係者同士のネットワーキングの場が提供される。
同じ時間帯には、不動産テック協会理事でTERASS代表取締役社長の江口亮介氏が「不動産エージェントのリアルとこれから」を語る。全国約800名の不動産エージェントを擁するTERASSを起業した江口氏が、急拡大する不動産エージェントという働き方の実態と、今後の進化の方向性を示す。
続いて登壇するのは、不動産テック協会理事でGOGEN代表取締役CEOの和田浩明氏。「不動産業界の生成AI活用最前線!」をテーマに、AIの最新動向と不動産業への具体的な影響、業界DXの今後のトレンドを業界目線でわかりやすく解説する。
初日を締めくくるのは、不動産テック協会代表理事でリーウェイズ代表取締役CEOの巻口成憲氏による「2026年の不動産業界に必要なテクノロジー戦略の視点」。AI・データといったテクノロジーが不動産業界に浸透しつつある今、問われているのは「どう活かし、どこで差をつけるか」だ。最新事例をもとに、意思決定・連携・人材まで見据えたテクノロジーの戦略的視点を提示する。
12月11日(木):生成AIとデータ活用の実践手法
2日目は生成AIとデータ活用に特化したプログラムが展開される。最初のセッションは、流導の木村圭志代表と篠原義英生成AI・SEO事業部長による「AIOが売上を変える!不動産会社のための新・集客戦略」。SEOだけでは戦えない時代に、AIが不動産会社を推薦する仕組み「AIO(AI Optimization)」の重要性を説く。ChatGPTでオススメされる「近くの不動産屋さん」になるための、生成AI時代の新しい集客戦略を先取りする。
次のセッションでは、流導の木村氏、德留さやか取締役、マンションリサーチの福嶋真司代表研究員が登壇し、「生成AIで変わるデータ活用〜使い続けられる仕組みと実践〜」をテーマに講演。「データ活用の必要性は感じるが、具体的に何をどう活用するか、どうすれば現場に定着するか分からない」という多くの企業が抱える課題に応える。データの扱い方から生成AIを使った手軽な活用法まで、営業の現場で成果を出せる仕組みとして提示する。
2日目の最後は、木村氏と德留氏による「生成AIが台頭する正解なき時代を勝ち抜く」。AIの台頭と経済変化の中で揺さぶられる中小企業の経営について、「物心両面の幸福」や「人としての個性」をどう守るかという根源的なテーマに切り込む。
12月12日(金):官民連携DXと業界トレンド
最終日の注目プログラムは、国土交通省と不動産・IT業界のリーダーによるパネルディスカッション「国交省/不動産/ITリーダーが語る官民連携DXのリアルな価値と展望」。国土交通省地理空間情報課の墳﨑正俊課長、GA Technologiesの橋本武彦General Manager、LIFULLの山田貴士執行役員CDOをパネリストに迎える。不動産データやオープンデータの民間活用による業務効率化や新たな顧客サービス創出の可能性について、具体的なユースケースを交えながら議論。セミナー終了後には登壇者との軽食付き交流会も実施され、直接対話の機会も設けられる。
午後には、吉本興業所属のお笑い芸人せらっきょ氏とリビンマガジンBiz編集長の服部盛昭氏による「元トップ営業・不動産芸人せらっきょと考える。不動産営業の極意」。元住友不動産販売で首都圏1位の営業成績を収めたせらっきょ氏が、顧客獲得術やクロージング技術など実践的なノウハウを披露する。笑いと学びが詰まった内容だ。
会期を締めくくるのは、不動産ニュースライターの小野悠史氏と服部氏による「スクープ記者が語る!2025年を騒がせたあの不動産ニュースの裏側」。業界最前線で取材を続ける小野氏とともに、2025年に不動産業界を揺るがした重要ニュースを振り返る。金利動向や制度改正の影響から話題の大型開発、テクノロジーの波まで、見逃せないトレンドと今後の市場予測を現場の声を交えて届ける。
3日間を通じて、営業ノウハウから最新テクノロジー、業界動向まで、不動産ビジネスに必要な知識とネットワークを獲得できる充実したプログラムとなっている。
建築・土木・不動産業界の最新技術が集結する!同時10展開催

画像提供=RX Japan
「JAPAN BUILD TOKYO -建築・土木・不動産の先端技術展-」は、日本最大の見本市主催会社のRX Japanが主催する展示会で、今回は下記10の展示エリアに 合計550社*が出展、日本最大級の規模で開催する。
※同時開催されるイベントは下記の通り
- 【高性能】建材・住設 EXPO
- スマートハウス EXPO
- 住宅産業DX展【新規開催】
- 建物の脱炭素 EXPO
- 建物リニューアル EXPO
- 商業施設・店舗DX展
- スマートビルディング EXPO
- 建設資材 EXPO【新規開催】
- 建設DX展
- 不動産テック EXPO
※1回の来場事前登録で、すべての展示会にそのまま入場が可能です』と追加ください。

画像提供=RX Japan
建築・土木から不動産まで、業界の最新技術とソリューションが一堂に会する日本最大級の展示会となる。気になるサービスや製品をリアルに触って体験できるまたとない機会であり、「業務効率化」や「顧客獲得」「人手不足解消」といった課題解決に繫がるヒントがあるはずだ。
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イベント名 |
JAPAN BUILD TOKYO -建築・土木・不動産の先端技術展- |
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日時 |
2025年12月10日(水)~12月12日(金) 10:00~17:00 |
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場所 |
東京ビックサイト |
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主催 |
RX Japan株式会社 |
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参加費 |
無料※事前登録制 |
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*日本最大級:同種の展示会との出展社数、製品展示面積の比較
*本ページに掲載の出展社数は、開催時には内容が変更になる場合がございます。

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