レオパレス(東京都中野区)は、同社が管理する物件へのスマートロックの設置戸数が15万戸を突破した。これにより、2023年9月の新規入居の84.9%がスマートロック設置物件となり、入居における鍵の受け渡しなどによる来店が不要になったという。

画像=プレスリリースより

レオパレスは、22年6月より、ビットキー(東京都中央区)のスマートロックの導入を開始、23年9月現時点で設置戸数15万戸を超え、1社が設置する戸数としては業界最大水準となっている。

入居時の鍵の受け渡しだけでなく、内見時もワンタイムパスコードを発行することで、顧客のみで内見をすることができるようになり、労働生産性の向上にも繫がっているという。

レオパレスでは、同社が管理している賃貸物件約56万戸の約8割に当たる44万戸を対象にスマートロックの設置を目指している。

 
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