「KASIKA」、「物件アプリ」とのシステム連携を開始。顧客情報が連動

Cocolive（東京都千代田区）が提供する不動産業界特化のMAツール「KASIKA」と、フォーカス（東京都品川区）が提供する新築分譲マンションの販売アプリ「物件アプリ」が本格的なシステム連携を開始した。

「KASIKA」画像=プレスリリースより

「KASIKA」は不動産業界に向けた顧客管理・自動追客ツールで、不動産仲介会社やマンションデベロッパー、工務店を中心に約970社が利用している。

「物件アプリ」画像=プレスリリースより

一方、「物件アプリ」は、新築の分譲マンション800物件以上で導入されており、オンラインでの接客やアプリのプッシュ機能を活用したマーケティング支援、業界に特化した機能などが備わるスマートフォン向けのマンション販売DXツール。

今回のシステム連携よって、「物件アプリ」に登録された顧客情報が「KASIKA」に自動的連携、「物件アプリ」での顧客のリアルタイムな行動状況を「KASIKA」で把握、「物件アプリ」の顧客状況に基づく営業アクションを「KASIKA」で行う、といったことが可能になるという。