日本トレンドリサーチと三菱地所リアル、不動産売却の仲介担当者に関する調査を発表

日本トレンドサーチ（運営会社：株式会社NEXER、東京都豊島区）と三菱地所リアルエステートサービス（東京都千代田区）は、共同で「不動産売却の仲介担当者」に関するアンケートを実施し、結果を発表した。

画像=プレスリリースより

調査概要

• 調査機関：日本トレンドリサーチ（自社調査）
• 集計対象：事前調査で「不動産売却をしたことがある」と回答した全国の男女
• 有効回答：500サンプル
• 調査方法：インターネット調査

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これまで不動産売却を何回したことがあるのかを聞いた質問では、「1回」がもっとも多い69％だったが、「2回」は20.6％、「3回」は6.8％続き、2回以上の不動産売却を経験した人も31％にのぼった。

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売却理由を聞いた質問では、「住み替え」が54.0％、「不要物件の処分」25.4％、「相続」16.6％といったものが上位で、不要物件や相続など自身が住んでいる物件ではない不動産の売却理由も多かった。

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また、不動産売却の経験が2回以上ある155人に、複数回同じ仲介担当者に依頼したことがあるかを聞いた質問では、38.7％が「ある」と回答した。

物件の所在地や種別にも影響されるが、「ある」と回答した理由としては、「慣れているので（60代・男性）」「担当者の信頼度がわかっている為（70代・男性）」「全部その人に依頼している。気に入っているし、信用できる。（50代・女性）」といったものが挙がった。