ヤモリ 賃貸管理クラウドサービス「管理会社のヤモリ」をリリース

ヤモリ(東京都港区)は、不動産管理会社に向けたクラウドサービス「管理会社のヤモリ」をリリースした。

画像=プレスリリースより

不動産投資オーナー向けに所有物件の月次収支や書類の管理などが可能なクラウドサービス「大家のヤモリ」や投資物件の購入や運営・管理などをサポートするサービスを提供してきた同社。

今回リリースした「管理会社のヤモリ」は、管理会社の業務において毎月発生する入居者管理や入手金管理、月次明細の作成などをクラウドサービスによって自動化するというものだ。各金融機関や保証会社独自のCSVフォーマットの読み込みに対応し、入金データを取り込むことが可能で、入居者の契約情報と内容を突合して、自動で管理物件オーナー宛の月次明細書までを自動で作成するという。

また、先述したオーナー向けサービス「大家のヤモリ」と連携することで、収支データや書類の管理、メッセージのやりとりなども一元化することができる。

基本機能は無料で、入金消込などの機能を利用する場合には有料プランとなり、月額は税込5,500円。低価格でサービス提供する背景には、全国にある中小の管理会社にも広く利用してもらいたいという狙いがあるようだ。

 
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