マーキュリーRI 不動産マーケティングシステムに新ラインナップを追加

マーキュリーリアルテックイノベーター(東京都新宿区)は、不動産データの大量集計や分析を行う不動産マーケットの分析システム「マクロサマリ」のリリースを発表した。

画像=プレスリリースより

「マクロサマリ」は、新築・中古マンションや戸建て、賃貸物件といった全住宅カテゴリの不動産データを搭載し、長期間かつ広域な分析を行うことができるSaaS型の不動産マーケティングシステムだ。

新築マンションなら、関東一都三県エリアで1995年から直近まで、関西二府四県では2000年から直近、東海三県なら2003年から直近までのデータが収録されている(中古マンションや戸建て、賃貸のデータ、いずれのエリアも2010年~直近)。

様々な不動産データの検索や閲覧、グラフやレポート出力などが可能で、マクロの視点から特定の地域の不動産市場やトレンドを把握することができ、社内の提案資料や各住宅カテゴリの相場比較などに活用可能だという。

また、同社が提供している「サマリシリーズ」と併用することで、マクロからミクロといった一連のマーケティング分析が可能になるという。

2022年2月に東証マザーズに上場した同社(証券コード5025)、今後もさらなるサービス拡充に注目が集まっている。

 
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