ハウスドゥ 加盟契約数が700店舗を突破、コロナ禍での住宅市場の活況が追い風に

ハウスドゥ(東京・千代田、安藤正弘社長)は、ハウスドゥチェーンの加盟契約数が2021年6月30日時点で702店舗(直営29店舗・FC673店舗・うちオープン準備中86店舗)となった。2019年6月30日に600店舗を突破してから、2年で700店舗を突破した。

画像=プレスリリースより

コロナ禍の直近1年では59店舗が増加。同社は、伸びた要因としてステイホ ームやテレワークで在宅時間が長くなり、Withコロナ時代に適応した快適な暮らしを求めて、住宅への関心の高まりと金融緩和の継続によるマイナス金利が追い風となって、中古住宅や新築市場が活だだったことを挙げている。

コロナ禍で打撃を受けた飲食、宿泊業、医療・福祉などのサービス業から、第二の事業の柱を求めて活況な不動産業界への新規参入が目立ったという。不動産業からは、 信用力やブランド力を求めての参入が好調だ。

 
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