ジェーピーディーエイチとYADORIGIが賃貸マンション共用部にリモートワーク向け可動式ブースを設置

博報堂グループの総合内装業者ジェーピーディーエイチ(東京・港、加藤功一社長)は、無人シェアオフィスを展開するYADORIGI(東京・港、川治淳祐社長)と共に、JR西日本プロパティーズが所有するファミリー型賃貸マンション『ディアレンス池上南EAST』(東京・大田区)のロビーに、日東工業の可動式ブース「プライベートボックス」設置のコーディネートを行った。同社の調べによると、賃貸マンションへの可動ブース設置は全国で初だという。

画像=プレスリリースより

今回のプロジェクトでジェーピーディーエイチは、東京都建築安全条例や消防法の整理・遵法性の確認、及び届出業務を担当。YADORIGIは、導入プロジェクトのコンサルティング、予約管理システムの提供をした。

今後は、マンション共用部にリモートワーク機能を付加したいというニーズに対応すべく、
予約システムと可動式ブースの設置にとどまらず、一歩踏み込んだ無人型ミニシェアオフィスの形での環境・システムの提案もしていく。マンション居住者の利便性を高め、マンションの資産価値を高める提案を、法令チェックから機器導入、内装工事、各種申請まで「ワークプレイス導入コンサルティング」として一括対応していく。

 
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