フォトシンス 「キーレス社会」を進める新サービスを発表 三井不動産と協業で実証実験

フォトシンス(東京・港、河瀬航大社長)は、新戦略であるアクセス認証基盤「Akerun Access Intelligence」と新サービス「Akerun来訪管理システム」をリリースした。また、新サービスの実証実験を三井不動産と協業して行う。


画像=プレスリリースより

「Akerun Access Intelligence」は、ICカードに独自のユーザーIDを登録することで、すべての鍵をクラウド化し、オフィス、ビル、ホテル、自宅などプライベートからビジネスまでの幅広い空間にアクセスできるようになる構想。

この「Akerun Access Intelligence」を推進するための新サービスとして「Akerun来訪管理システム」をリリースした。交通系ICカードなどを「AkerunユーザーID」として事前に登録することで、セキュリティゲートに安全かつスムーズにアクセスできるようにする。日本橋室町三井タワーの三井不動産新オフィスでこのサービスの実証実験を行う。

フォトシンスでは、こうした取り組みを通して「キーレス社会」の実現を目指していくという。

 
  • line
  • facebook
  • twitter
  • line
  • facebook
  • twitter

本サイトに掲載されているコンテンツ (記事・広告・デザイン等)に関する著作権は当社に帰属しており、他のホームページ・ブログ等に無断で転載・転用することを禁止します。引用する場合は、リンクを貼る等して当サイトからの引用であることを明らかにしてください。なお、当サイトへのリンクを貼ることは自由です。ご連絡の必要もありません。

このコラムニストのコラム

このコラムニストのコラム一覧へ