マイホームを建てるための土地探しは、大変だけど楽しいものです。良い物件が見つかった時、何か注意するべきポイントはあるのでしょうか。

 

■土地購入時のポイント

マイホームは一生に一度、最も大きな買い物です。大事なマイホームを建てるための土地も、もちろんその一部。購入時は大切なポイントを押さえて、必要なチェックをしてみましょう。

 

土地まで実際に行ってみる

 土地を購入するということは、その地で長い期間過ごすことになるかもしれないということです。交通の利便性、生活環境、周辺施設などを確認するためにも、実際にその土地まで行って確認することが大切です。なじみのない地域の場合は、行政機関にも行ってみると良いでしょう。特に役所や図書館は、その地区の財政がよく反映されています。チェックして損はありません。

 

接道と境界線を確認する

 土地に建築物を建てる時、接する道路は最低4m必要です。もし4mない場合は、道路の中心から建物まで2mになるように、土地を後退させなくてはなりません。せっかく購入した土地が、小さくなってしまうのです。

 また、隣家との境界線がどこにあるかはとても大切です。境界線はしばしば隣家との敷地トラブルの原因となります。境界線を確認すると同時に、隣家にどんな人が住んでいるかも一緒に確認しておくと良いでしょう。

 

用途地域を確認する

 購入しようと思っている土地が、どんな用途地域にあるかによって、そこに建てられる建物が決まってきます。土地の用途地域は、役所の窓口で調べることができます。例えば、高度地区という制限がある土地では、日照を確保するために北側斜線という規制があります。それにより、思っていた以上に大きな家を建てられないという可能性もあります。買いたい土地に、どんな建物が建てられるかを知ることも大切です。

■様々なシーンを確認

土地を購入してマイホームを建てると、そこで暮らしていくことになります。お天気の良い昼間だけでなく、様々な条件を確認しておく必要があります。

 

夜も訪れる

 土地を確認する時は、昼に訪れることが多いでしょう。しかし、夜に訪れてみると、また違った雰囲気を確認することができます。昼は閑静な住宅街のように見えたのに、夜訪れてみると思っていた以上に治安が悪いという可能性も。女性や子どもが暮らす土地の場合は、特にチェックが必要です。

 

雨の日に訪れる

 晴れた日の環境は良くても、雨が降ると悪化する土地も多くあります。かつて井戸があったり沼地だったりして水はけが悪い土地の場合、湿気はカビの発生原因になったり木が腐ったりと、家が傷みやすくなります。土地に水がたくさん染みた状態を確認しておきましょう。

ゴミの日に訪れる

ゴミの収集日に訪れてみると、購入を考えている土地が、ゴミの集積所になっていたという場合もあります。またゴミの出し方は、近所の住人のモラルを確認することもできます。ゴミの出し方のマナーがひどい場合、その土地があるエリアはトラブルが多い可能性があります。

長く生活する土地になるかもしれない場所、訪れる苦労を惜しまず、念入りに確認することが大切です。

 
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