前回の記事「不動産業界の革命なるか?リノベーション。」

リノベーションとリフォームの違いについてご説明させていただきました。

まだ説明しきれていない点があったので今回も書かせていただいています。

実は、リノベーション業界はリノベーションというワードそのものに特許なり著作権のような権利を取得しようとしているんです。

どういうこと?

リノベーションとリフォームの完全区別化。

リフォーム業界にとってリノベーションができることは多角的に様々な受注ができるというメリットがあります。

しかし、リノベーションというアイデアで売りに出そうとしている会社は、別の思考を持っています。

どういう事かと言いますとアプリケーションでお客に実際の完成図を送って受注しようとしているんです。

ですから、クライアントにとってはその場でイメージできるので時間も手間も省けますよね。

そして、アイデアとして提示されたものの見積もりをして実際にリノベーションをお願いするという方法です。

このすべてのプロセスはスマフォのアプリケーションでできるんです。


どういった会社があるか?

 

リノシー、R-STORE、リノべる、goodroom、リノべ百貨店、iemoなどがあります。

では、お持ちのスマートフォンでアプリを開いてみてください。

Androidでしたらplay store, アイフォンでしたらApp store

ありとあらゆるリノベーションアプリに溢れています。

そして、このアプリケーションを閲覧していくとあることに気づかれたかもしれません。

それは、物件探しも簡単にできちゃうという点です。

もともとリノベーションをしようとしている会社の強みは、もう売れなくなった物件とくに部屋。

あるいは、使われなくなった物件あるいは部屋を見つけ出し、リノベーションすることです。

つまり、極端に安い部屋も見つけることができちゃうんです。

その情報収集力を生かして安いお部屋探しもサービスとして提供しています。

さらに、他の不動産会社と違ってあらゆる場所にオフィスを構える必要もないので大幅な経費削減。

だからこそ、かなり安い値段での交渉が可能なわけです。

不動産界の楽天あるいはamazonといった感じですね。


すみません。少し脱線しましたがリノベーションとリフォームの区別化は?

試みようとしているところもあります。

というのが、リフォームとリノベーションの区別化を法的に確立するなら?

リフォーム会社は一気に手を引くこととなります。

つまりは、リノベーショングループが独占的にこの分野においてビジネス展開ができるからです。

しかし、現実可能かどうかは疑問です。

今の段階として、法的な区別化は見られにくく、

リフォームの中にリノベーションがあるという考えでまとまっています。

リノベーションで求められる資格は?

建築士、住宅診断士、マンションリフォームマネージャー、空き家士、インテリアコーディネーターなどがあります。

実は、それ以外にも様々な資格があってその数は限りないものです。

建物の種類や環境に応じて求められる資格も異なってくるというのがその主な理由です。

このリノベーションとリフォームが区別化されるなら不動産業界の地図も変わることでしょう。

ただ、アプリで不動産情報が手に入る時代です。

リフォームもそして、リノベーションも。

不動産業界に新たな波が来ているのは間違いなし、飲み込まれるか?うまく波乗りできるか?

 
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