注文住宅には想像力が必要
新築や注文住宅をする上で必要なのは想像力です。
マイホームを買った後に始まる新生活を想像しながら、
間取り等を決めなければなりません。
しかし想像力が必要だと言っても限界があります。
隅々まで想像するのは難しいでしょう。
そんなときにおすすめなのが、
自分の作った間取りを3D の住宅として立体化してくれるパソコンのソフトです。
安くて高機能な3D住宅ソフト
3D 住宅ソフトは4000円から6000円ほどで買えます。
使い方はいたって簡単。
パズル組み立てていくかのように間取りを作っていきます。
間取りが一通り出来れば、ボタン一つで3Dの住宅として立体化してくれるのです。
立体化した住宅はいろんな角度から見ることもできますし、
日当たりのシミュレーションもできます。
驚きの機能も搭載しています。
なんと作った家の中に入ることができるのです。
自分の身長の高さを登録して、ボタン一つで実行。
3D空間で表現された自分の設計した間取りの住宅の中を、
ウロウロすることができるのです。
この機能によって、家事動線の確認や部屋の広さの目安、
必要な設備の大きさなどが把握できることでしょう。
工務店やメーカーにも引き継げる
3D住宅ソフトにはいくつかグレードがありますが、
最も高いタイプのソフトはメーカーや工務店を使っています。
安いソフトでも高いソフトとの互換性があるため、
自分の作ったデータを工務店やメーカーに渡すことができます。
つまり自分のつくったデータを基に打ち合わせをすることができるのです。
安いソフトでも十分
様々な機能が用意された3D 住宅ソフトがありますが、
最も安いタイプを選べば大丈夫です。
重要なのは間取りを作って、それが立体化できるか、
そして立体化した住宅の中に入る機能があるのかという点です。
この機能さえあれば十分だと言えます。
想像力をかきたてて間取りを作りたい人、
外観を作ってみたいという人はこのソフトの力を借りてみてはいかがでしょうか。
