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このような査定書では、「答えを最後にして、誤魔化そうとしている」と思われても仕方ありません。

売主は「信頼できる売却提案」は求めておられても、「計算式の詳細」を知りたいと思っておられる訳ではないのですから。

売主様は細かい計算式なんて見ていません。

こんな細かい計算式は、査定書の一番最後に付けておけば良いのです。

「不動産会社の誤魔化し」は、売主に見抜かれてしまいますよ。

■本日の格言

・結構なボリュームの計算式を見ている売主はいない。

・今の時代にちょこざいな誤魔化しは、全てばれていると思え。

「元不動産営業マン梶本の、結果を残す営業術」 記事一覧はこちら

 
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